とある飛空士への シリーズ 全巻読み終わった

　小学館ガガガ文庫から３部作である「とある飛行士へ　シリーズ」　全部読み終わりました。

　まず「とある飛行士への追憶」　これは映画にもなりました。　主人公がコードネーム海猫　この海猫　卓越な飛行士としての能力を持ってます。　まぁ用はチート主人公　追憶はヒロインのファナをカルロ皇子に届けるために水上偵察機で敵陣を突破して無事に届ける任務を描くストーリーなんですが、最初は愛想がなかったファナが一緒に旅をするうちに海猫（シャルル）に惚れてしまうんですが、そこまでの件がなかなかいい感じに泣けます






　そして個人的にとある飛空士シリーズNo1の恋歌　これはもう最高すぎます　５巻まである長編なんですが、読むのが全然苦にならないですｗｗ　絶対3巻と5巻で泣いてしまう小説です。ストーリーは革命で両親を処刑された元皇子の主人公のカルエルが養子になって飛空機械工場の町ベラスカスに住むことになるんですが、そこでカルエルは飛空士を目指して空飛ぶ島に行き、長い旅をするっていうお話ですねー　恨みを持ってる二ナ・ヴィエントに復讐する目的もあるのですが、皮肉なことに二ナ・ヴィエントが今回のヒロインです。　マジ最高に感動出来て泣ける小説ですね・




　そして最後「とある飛空士への夜想曲」　これはまぁ追憶の続編みたいな感じになるのかな・　追憶で出てきた千々石っていう敵キャラの出生とかを描いたストーリーになりますね。　これもなかなか良かったです。　千々石　いえ　あえて　たけしゃんと読みましょう。　最高でしたね　ラストとか結構　号泣物です、　海猫との決闘シーンがあるんですがパイロットとしての腕は海猫より千々石のほうが上でした。　←　軽くネタバレｗｗｗｗ









　なんか感想とか書いてたら相当な文章になるのでここらへんまで・・・　まずいお勧めなんでみんな読んだ方がいいですよ！！！！